理事長メッセージ

理事長所信

無限の可能性に挑戦し心踊る未来へ

 「大きく成長したい」その思いだけで、私は青年会議所に飛び込んだ。青年会議所にこれだけの魅力があり、こんなに広い世界が待っていたとは想像もつかなかった。JC活動のなかで、多くを学び、大きく成長できる機会がたくさんあった。厳しさのなかに愛情があり生涯忘れることはないであろう人との出会い。私の考えを激変させ確信に変えさせた出向での経験。JCの底知れぬ魅力と無限の可能性に衝撃を受けた。全てが私のかけがえのない財産だ。全ての会員がJCの価値に触れ魅力を感じ、学びのなかで成長し、幸せになって欲しい。私はそう強く願う。

理事長

 公益社団法人日本青年会議所は誰一人取り残さない日本社会を築くために、社会、人材を開発し組織を進化させ、社会の改善、人材の育成に取り組んでいる。そして、日本社会と日本に関わる国々の社会を改善し持続可能な社会を築くために、SDGsの17の項目について私たち自身の目標を定め、SDGs達成に向けた運動を推進している。その運動を基に一般社団法人坂井青年会議所は、私たちの住み暮らすこの坂井市で活動し、本年度48年目を迎える。先輩たちはどんな困難な時代であっても、明るい豊かな社会の実現のために英知と勇気と情熱をもって運動を行ってこられた。先輩諸兄に対する敬愛の思を忘れず、年々受け継がれてきた熱い思いを胸に、50周年、更にその先へ受け継いでいくのは私たち現役会員の使命だ。JCが地域から必要とされる団体であり続けるためには、地域が必要としている運動をJCがやっていかなくてはいけない。つまりそれは、まちや地域の人々が抱えている課題を打開すべく一歩となる運動をしていかなくてはいけないということだ。小さな一歩だが、その一歩を踏み出すことが大切だ。そのためにも地域のリーダーとなるべく私たち青年会議所及び青年会議所のメンバーは、更に一歩先を行かなければならない。坂井JCに入会した全ての会員が挑戦し、誰一人として取り残すことなく魅力溢れる青年なっていかなくてはいけない。
 未来のことは誰にもわからない。しかし、未来が青年の手に委ねられているのは明確だ。たとえ一人では何もできなくても、同じ志をもつ仲間がたった数人集まり行動するだけで、未来はきっと変えられる。たとえ今は苦しくとも、それは自ら変化の起点となる。私たちがたくさん学び大きく成長し、運動を起こしていくことが、必ず地域の未来へとつながる。さあ、心踊る未来を信じ、今、行動しよう。

基本方針
 1 持続可能なまちづくり
 2 魅力溢れる会員の開発
 3 活気溢れる会員の拡大
 4 組織強化と総務広報

【持続可能なまちづくり】
 私たちが住み暮らす福井県は、幸福度ランキング日本一である。3世帯や近くに祖父母がいる家庭が多く、子供たちはのびのびと育ち勉学やスポーツに励んでいる。小学生と中学生の都道府県別全国学力テストの平均正答率は全国上位で、全国体力テストは全国一位ととても素晴らしく誇らしい。そして、坂井市は豊かな自然に囲まれ、子育て支援も充実しとても住みやすいまちだ。この誇れるまちを未来へ発展させていくのは私たち青年だ。さらに、可能性に満ち溢れている子供たちの輝かしい未来は、大人に委ねられていることは何より明確だ。全ての子供が挑戦し、誰一人として取り残すことないよう、可能性に満ち溢れている子供たちの無限の可能性と才能を、私たち大人が見出していかなくてはいけない。可能性に満ち溢れている子供たちが、広い視野と高い志をもち、努力していくならば、子供たちの未来は輝かしいものとなるはずだ。また、坂井JCはこれまで、まちの課題に向き合い様々な事業を行ってきた。継続的な事業は社会にインパクトを与えるが、同じ事業を実施し続けることは新たな挑戦ができなくなることがある。青年会議所は1年という限られた時間の中で、可能な限り素早く運動を実施し、インパクトの持続性と単年度制の良さを両立していかなければならない。そして、これまで築き上げてきた各種団体と関係を大切にし、作り上げた実績とネットワークを次年度以降にも引き継いでいこう。
 地域の輝かしい未来と、子供たちの心踊る未来へ、変化の起点となるべく挑戦をしていこう。

【魅力溢れる会員の開発】
 魅力ある団体とは、どんな組織だろうか。私は会員が活き活きと活動し、活気溢れる青年が多くいる組織だと思う。そして、その会員は個々の能力が高く、それぞれにキラリと光る良いものを持っている。私たちJCは、地域をより良くするために運動を行っている。そのためにも地域のリーダーとなるべく私たち青年会議所及び青年会議所のメンバーは、更に一歩先を行かなければならない。坂井JCに入会してくれた全ての会員に挑戦できる機会を与え、誰一人として取り残すことなく全ての会員を魅力溢れる青年に育てなくてはいけない。また、私たちがJC活動をすることができるのは、会社の社員たちの協力、家族の支えがあってだということを絶対忘れてはいけない。会社の企業目的達成のために努力できない者が、地域がより良くなるために努力することはできない。家族や恋人を幸せにできないものが、地域の人々のために行動することはできない。支えられている人に対して感謝の気持ちを忘れず、学び舎であるJCでの時間を大切にし、JCの価値に触れ多くの魅力を感じたくさん学んで欲しい。私たちがたくさん学び大きく成長し、魅力溢れる青年となり活躍していくならば、私たちが住み暮らす坂井市と、この日本の未来は輝かしいものとなるはずだ。
心踊る素晴らしい未来のために、JCでの学びを最大限に活かし、魅力溢れる青年に成長しよう。

【活気溢れる会員の拡大】
 坂井JCの会員数は、拡大に成功した年の功績もあり17名と増えてきてはいるが、今いる会員の半数以上が4年以内に卒業してしまうため、まだまだ十分な会員数ではない。そして、一回り大きく成長できるブロックや地区への出向者も出せなくなり、坂井JCが衰退していってしまう。このままでは地域がより良くなる運動どころか、坂井JCの存続ができなくなる。坂井JCとって会員拡大は必要不可欠である。LOMの会員が増えると、会員一人ひとりの負担が減りそれぞれの担いを全うでき、楽しく身のあるJC活動につながる。何より会員数が増えると坂井JCに、更に活気が生まれる。また、JCが地域のためにより良い運動をしていくには、柔軟でより良い女性目線の意見や見方も大切になってくる。そのためにも女性会員の拡大も大切だ。青年に発展・成長の機会を与えることを使命とする青年会議所にとって、青年会議所メンバーを増やすことは、その使命を達成するための最も良い方法だ。
坂井JCと地域の未来のために、会員を拡大し活気溢れる青年を増やしていこう。

【組織強化と総務広報】
 坂井JCは、2018年度に公式ホームページを一新し、facebookの活用も始めた。しかし、よい仕組みがあっても有効的に活用しなければ意味が無い。組織の強化は、総務広報委員会の強化なくしてはありえない。まずは、その公式ホームページとfacebookを、総務広報委員会が主体となって活用し、地域に坂井JCの情報を有効的に発進する。そして、LOMが活気づく情報を発信し、LOM内のコミュニケーションも盛り上げ、活気溢れるLOMにつなげていこう。さらに、坂井JCが日本JCや青年の社会活動を取り上げることができれば、それは青年会議所運動の発進だけではなく、日本全体の社会活動を促進することができる。また、事業を行ううえで青年会議所の最も効果的な方法の一つに議案と会議がある。議案は目的を達成するための手法を、綿密に計画を立てる手段である。会議は議論のうえで計画を決定し、報告を承認する場である。より良い事業をしていくためは言うまでもないが、組織を強化しより良い組織にしていくためにも、議案で綿密に計画を立て、より効果的な会議をしていく必要がある。
効果的な会議と情報の発信で組織を強化し、活気溢れるLOMにしていこう。

結びに
 多くの可能性を秘めているこのJCの魅力を、どれだけの会員が理解しているだろうか。100人のJAYCEEがいるなら、100通りのJCの価値がある。その価値を理解した100人の会員がいるなら、100通りの素晴らしい人生観がある。JCで学べる期間は40歳までしかない。仕事ではビジネスの最先端に立ち、会社にとっては欠かせない存在であろう。家庭では子供が幼少期にかかり、子育てにとても大切な時期になってくる。私たちに無駄にする時間はない。限られた今の時間を大切にして、自分自身に秘めている無限の可能性を見出し成長することと、自分が住み暮らす地域の未来が私たち青年の手に委ねられていることを忘れないで欲しい。

JCは「出来る」か「出来ない」ではない。「やる」か「やらない」かだ。

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